エレワのお庭

Perfumeにはまった、とあるP.T.A.の備忘録です。

2023➡2024(中編)

さて、お腹を満たして再び向かったぴあアリーナMM。

すると、なんとグッズ列がなくなって、すぐ買えそうな様子に。(おみくじや会場外で買えるコラボドリンクは、物の方がなくなっていましたね)

欲しかったジャケットも買えそうでしたが、やはり荷物になってしまうので後日ということにして、タオルだけ手に入れました。今まで行ったライブのTシャツとタオルは記念品として大概買っていましたから、これは現地で手に入れられてありがたやでした。

 

そして、いよいよ入場です。

昨今のPerfumeのライブに行ったことがある人ならわかると思いますが、ここは結構、緊張する一瞬ですよね。

何故ならPerfumeのライブでは入場するその瞬間まで、自分の座席がわからないんですから。

電子チケットを入口のスタッフにチェックしてもらって、初めて自分の座席ナンバーが表示されます。そこではどうしても悲喜こもごもあるわけですが、チケットの高額転売の抑止のために導入されたのだろうこのシステムは、なかなか優秀だと思うので個人的には好きです。最後の最後までドキドキわくわくできますし。

そう、たとえ最後列の端を引き当ててしまったとしても……。

 

実を言いますと私、一昨年あたりからある"呪い"にかかっていまして。

自分では"端の呪い"と呼んでいるのですけども。

それまでは自分の座席運はとりわけ良いでも悪いでもなく、極稀にですが最前やその近辺が来たこともあったので、中庸だと思っていました。

ところが一昨年のPLASMAツアーあたりからです。行くライブ行くライブ、びっくりするほどアリーナ後方端なのです。PLASMAツアーは計8公演行きましたが、5回アリーナでことごとく端巡り。残りの三回はスタンドで後方ではありませんでしたが、とにかく端。

いえ、端だから嫌だ―! と言うわけではありません。

ただ、PLASMAのライブでは半ばあたりで絶対に正面から見たい演出がありまして、それが私の大好きな曲(spinning world)でありまして。何とか、一度でいいから、後方でも構わないから、正面から見せてもらうわけにはいきませんか? と祈り願い続けていたのです。

結局、その願いはかなわず、さらに追い打ちをかけたのが、去年のP.T.A.トゥワーでした。

唯一行けた名古屋の初日。私の席は4階の―――端…。

「ああ、まだ呪いが…」と落胆は隠せませんでしたが、それでもスタンドです。正直、背丈がないので、下手なアリーナよりスタンドの方がよく見えてありがたく(チケットをアリーナとスタンドで売り分けてほしいくらい)、トゥワー自体はセットリストが素晴らしかったのもあって、ノリノリで楽しみました。

しかし、しばらくしてネット記事に載っていたトゥワーの写真を見て、愕然。

正面から写されていたそれは、私が斜め上の端から見ていた光景とは、当然ですが全く違っていたのです。

当日ステージを見下ろしながら、正面から見たらどうなってるのかなあと思ってはいました。私の場所からは、後方の映像と三人がほとんど分離して見えていましたから。ただ、想像していたものと、実際の映像とが、あまりに違っていたので、さすがに愕然としたのです。

 

「果たして私はトゥアーを観たと言えるのだろうか―――?」

 

それからの私の望みはただ一つです。

とにかく正面から見たい。スタンドで良い、後ろでもいいから、正面に近いところから、演出がトータルで視界に入る場所から見たい!

 

ドキドキしながら電子チケットをスタッフに提示しました。

チェックしてもらい入場。

表示された座席は2階スタンドです。

階段を上り、指定された座席へ行ってみて。

 

私はようやく自分への呪いが解けていることを知りました。

ややのっち寄り。ほぼ正面。

万歳!!

 

あれ、また長くなっちゃった…。すみません、まだ続きます。

2023➡2024(前編)

昨年末行われたPefumeカウントダウンライブ『2023→2024COD3 OF P3RFUM3 ZOZ5』

早いもので、もう一月近く前のことなんですね。

まあ、私のブログ更新が遅すぎるせいですが…。

 

今回のライブは12/30、31の両日行われまして(もちろんカウントダウンと言えるのは31日だけですけど)、いつもの私なら迷わず両日チケットを取りに走るところでしたが、何といってもド年末です。家の些事もありますので、今回は31日だけで我慢しました。幸いにも一次申し込みでチケットがご用意されましたので。

当日は前にも書いた通り泣く泣くリアルタイム紅白を振り切って、ちょっと早めに同行の友人と桜木町のぴあアリーナMMへ向かいました。

 

今、当たり前のように『桜木町の』なんて書いていますが、私は以前『polygon wave』でぴあアリーナへ行くとき、最寄り駅を『みなとみらい』だけと思い込んでいて、とっても面倒くさい行き方をしていました。

今回『桜木町』目指しで行ったら、すごく楽で、己のアホさに呆れた次第です。(『polygon~』四回くらい行ったのに…)

 

ぴあアリーナではなく横浜の夜景だけ撮ってました…

桜木町に到着すると、澄んだ冬の空気の中、夜景がとても綺麗で。

見惚れながら動く歩道に乗っていたら、うっかり道を間違えました(呆…)。

ぴあアリーナに着くと、思った通り、集まった粒たちのすごい列。初めに目にしたのはおみくじの列だと思いますが、当然グッズも押して知るべしなので、今回はスルー。

前日のSNSでいろいろな列がすごいというのは目にしていたので(当日初売りなので当然ですね)、難しいかなあとは思っていましたが、無理でした。

いつもならグッズを買うために多少並ぶのはやぶさかではないのですが、今回どうしても欲しかったのはボアフリースジャケットだったのです。

これ、たとえ買えたとしても、どうやって持って帰ればいいんだろう? 

当日、上着を着ないで行く?

それとも上着を入れられる大きなバックを持って行く?

などとグッズが発表された時からちょっと考えてしまっていて、これは通販かな、と覚悟もしていたので、今回は殊更物販にこだわらず、とりあえずご飯を食べに行きました。

 

ちょっと早めに現場入りしたのは同行の友人と食事をとってからライブに行こうと話していたからで、二人ともちょうど腹ペコ状態だったのです。

しかし、ここで思わぬ罠にはまってしまいました。

ちょっと道を戻って入ったランドマークプラザ

まだ7時半くらいだったので疑いもしなかったのですが、何と飲食店がほぼ全部終了――――!!してしまっていて。食事難民と化してしまったのです。

確かに大晦日ですし、そういったことは想定してしかるべきだったかもしれませんが、ランドマークプラザは駅近の商業施設だし、規模も大きそうだし、何処かしらやっているだろうと高をくくっていたのですね。極甘な考えでした。

 

結局、上から下まで探しに探した挙句、ようやく地下で一軒だけやっていた居酒屋さんを見つけて、そこに落ち着きました。空腹のままカウントダウンライブに突入したら、途中でエネルギー切れは必然ですから、この居酒屋さんはまさしく救いの神!

入店してみると、周りのお客さんは、ほとんど仲間の粒の皆様。

みんな同じようにここにたどり着いたのかなあなどと思いつつ、おそらくPerfumeが紅白でFAKE ITを披露している頃、私は友人とやっとビール&食事にありつけたのでした。

 

なんだか長くなってきたので、ライブ本編は後編で…。 

明けまして…

新年あけましておめでとうございます。

 

一体何日だと思ってるんだ、っていう話なんですけど。

年明け、久々に風邪をひいてしまいまして。

大したことはなかったんですが、毎度のことのように家族内一周してしまって、やっとここ数日で収まりました。

まあ、前年は年末に私以外の家族全員がコロナにかかって、年末年始が丸っと飛びましたので、それに比べればなんということもないですが。

おかげでその年の紅白は全く記憶に残っていません。一応、TVで映してはいたんですが、やはり気がそぞろだったのでしょうね。

 

で、今回の紅白ですよ。

私はカウントダウンライブに参戦するため、横浜に旅立っていたので、リアルタイムで紅白のPerfumeを見ることはかないませんでした。しかも、家のビデオではWBCの特集を録画していたので、紅白は友人に録画をお願いしていました。ついでに言うと年明け後のカウントダウンTVも。

そして、その友人にやっと会えたのが昨日。

録画ディスクをもらって、ようやく紅白を観られたのが、昨日だったのでした。

PerfumeのところだけだったらYouTubeで観ることもできたみたいですが、やっぱり年末は紅白だよね、という家庭で育ってきた小市民としては、始めから通しで観たいもので。

そんなわけでようやく観られた去年の紅白ですが、全体を観た感想としては「別スタジオ撮りのアーティストが多いんだなあ」でした。

今回Perfumeもそうですが、別の仕事、もしくは事情で全く別の場所にいる人が紅白に出演するための遠方からの中継ではなくて、NHKホールには来ているのだけど、おそらく演出のために別スタジオから中継している人が多かったと思うのです。

前者の場合は、それこそカウントダウンライブの最中だったりするので中継も致し方なしと思いますが、後者の方はどうなんでしょう?

せっかくNHKホールにお客さんを入れて生のステージを見せているのに、その中の何割かがスタジオ中継というのは。

お客さんとしては自分が好きなアーティストの生ステージが観られると、少なからず期待して来場していると思うのです。その彼の人が、いざ蓋を開けてみたらスタジオからの中継で、実際は大きなテレビ画面で観ているのと大して変わらなくなってしまったとしたら。

私だったら正直がっかりです。

紅白の全体の雰囲気は味わうことができるとか、全部を生ステージでやっていたらセットの転換等が大変とか、いろいろやるほうの事情もあるでしょうし、私も現場で紅白を観た経験があるわけではないので、一TV視聴者の想像と感想でしかないのですが、私だったらそう感じるだろうなあと思いました。

ビデオを撮ってくれた友人は、コロナのせいで密になることを避けてスタジオを使用したやり方が、残ってしまったんじゃないかと言っていましたが、もしそうなら、なるべく改善されていくことを個人的には願います。

観客を目の前にしての公開生ステージパフォーマンスが紅白の基本ではないかと思うので。

 

さて、新年初めのブログが、ほとんど紅白に対する愚痴になってしまいましたが、PerfumeFAKE IT自体は素晴らしかったですよ。

特に急遽集まったP.T.A.の皆さんには拍手!

いつもは決して持たないペンライトでも、変わらず盛り上げるあたり流石です!

 

 

でも、やっぱりNHKホールにいたなら、ステージでの『すみっコディスコ』が観たかったなあと思う、一すみっコファン…。

 

FAKE IT…?

え~、二つ前に「今年はカウントダウンライブだから、FAKE IT!!!」なんて書きましたが、どうもそうではないようで。

う~ん、正直ちょっと残念。

前回のカウントダウンからの中継がすごく楽しかったというのもありますが、早い出演時間なら、今年は『すみっコディスコ』という、もってこいの新曲があるじゃないですか! と思うからです。

7時から8時くらいなら、すみっコファンの小さい子も十分観られると思うんですよね。

みんな喜んだと思うんだけどな~。

まあ、いろいろ大人の事情があるんでしょうね。

 

さて、ライブ会場からの中継じゃないFAKE ITがどうなるのか、それはそれで興味ありますが、当日(というか、今日ですが)ライブ会場にいるはずの身としてはそんな呑気なことも言っていられず。

なんたって会場で紅白も観られる気に勝手になっていたので、予定がだだ狂いです。

何とかして紅白を生で観て(もちろんTV)、会場に向かえないかと考えてはみましたが、まあ、ドタバタになるのは避けられそうもなく。

せっかくのカウントダウンライブ、あんまり忙しくして雰囲気を味わえないのも残念なので、泣く泣く生紅白は諦めました。(後でビデオで観るよ、くっすん…)

7時頃には横浜入りして、どこかでご飯食べて、それからのんびり会場に向かいます。

コラボドリンクのたぴゅーむソーダも飲みたいし。

 

そして、ライブ会場からのFAKE IT!という爆庄激熱展開は望めなくなりましたが、それでもぴあアリーナの床を踏み抜き、天井を吹き飛ばす気合で挑む所存です。

 

本日参戦される粒の皆様、どうぞよろしゅう。

 

 

 

 

…紅白上がりの三人は、きっとMCでその話するよね~。コ―フン気味に。

でも、多分その時、会場にいる半分くらい(もしかしたらもっと?)の粒の民は、それ観られてないんじゃなかろうか…。

家が近いか、近くのホテルを取れた遠征民がうらやましいぞ。

ゆか誕!

昨夜、FAKE IT!!!の記事を書いているうちに日付を越え、ベットへ入ってからSNSを見て、ゆかちゃんの誕生日になっていることに気付きました。

ダメじゃん!!

一塊の粒としては、まずゆか誕を祝わなければ!

と、思ったものの、本日は仕事だったので睡眠を優先させていただきまして、今に至ります。

ごめんなさい、ゆかちゃん…。

 

Perfumeのファンの方は割と箱推しの方が多いようですが、私は結構はっきりしたのっちのちです。

もちろんあ〜ちゃんもゆかちゃんも大好きです。ただのっちさんが別枠になってしまってるだけで。

 

そんな私も、あの独特なかしゆかボイスにはすこぶる弱く、もうなんでも良い、ジュゲムジュゲムでも、いっそ御経でも良いから、ずっと何かを喋っていてほしいと思ったりします。

ビジュアル的にはまるでフィギュアのような人形感、いい意味での作り物感があるゆかちゃん。

以前、あ〜ちゃんが、ゆかちゃんが最もPerfumeを体現してくれていると言っていましたが、私も同感です。

あの不思議な魅力的な声とともに、Perfumeの非現実感を醸し出してくれているのは彼女だと。

 

樫野有香様、35年前この世に生まれいでてくれて、本当にありがとうございました。

お陰で私は大変いろいろな楽しみを知ることができました。

これからもあなたの世界が幸せに満ち続けることを、陰ながらお祈りしております。

35歳のお誕生日おめでとうございます。

 

間に合いましたかね?

FAKE IT!!!

いや~びっくり!!

晦日紅白歌合戦Perfume歌唱曲が、あの『FAKE IT』とは!

知っている人だったら、"あの"って言ってしまいますよね?

"あの"って!

ラジオだったかどこでだったか(あーもう記憶が曖昧…)、あ~ちゃんが今年は思い切ったものをやる、というようなことを言っていたので、さて、何をやるんだろう? と、気にはなっていたんですが…。

なんとよりによって"あの"FAKE IT!

 

我が家は毎年、大晦日は家族で紅白を見て、そのままゆく年くる年に流れるような、昔ながらの小市民なので、Perfumeポリリズムからこっち、ずっと楽しみに観てきました。(当時はまだそこまでのファンではなかったけれど、紅白の出場者の欄にPerfumeの名前を確認すると喜ぶくらいには好きだった)

わりと最近までPerfumeは、その年にリリースした曲を紅白で披露していましたが、2018年69回あたりから紅白SPとかメドレーになって、寸前まで何の曲をやるのかわかりずらくなりました。

70回で『FUSION』をやると発表されたときには、今回同様、我が目を疑いましたね。

だって、ほとんど歌詞ないですもん。

仮にも"歌"合戦なのに。

 

あのときは紅白さん側からのリクエストだと言っていた記憶がありますが、果たして今回もそうなのでしょうか?

思えば堂々とFUSIONをやり切った人達ですから、今更何をやろうが驚くことはないのかもしれません。特に今回は、ほぼ間違いなくカウントダウンライブの会場からの中継でしょうから。

そう、逆にこの機会を逃したら、Perfume全楽曲の中でも一二を争う凶暴さのハイパースーパーハイテンション曲であるFAKE ITが、紅白で流れるなんて言う奇跡は、きっと起こらないのです。もし、これが紅白さんチョイスだったなら、多大なる感謝を。

今年リリースした『MOON』『すみっコディスコ』『ラヴ・クラウドも素晴らししい曲で大好きです(本日のMステスーパーライブ、素晴らしかった!)。特にすみっコディスコは、今も個人的にはまりまくっています。

しかし、今年の大晦日はこれしかない。

 

FAKE IT。

 

私もぴあアリーナMMで跳びまくります!!!

Pの悲劇、後日譚

なんやかんやで個人的には悲しい出来事になってしまった今回のP.T.A.検定ですが、

その後、SNSを見るに、幾人か同じような憂き目(途中で強制的に振り出しに戻される)に合った方々がいる様子です。やはり『戻る』や『次へ』のボタンは、あまり連打しないほうが良かったのでしょうかね…?

ただ、たいていの方はいったん戻された後の再チャレンジで最後まで行けたようで、不幸中の幸い、ようございました。

お一人だけ、私よりひどいエラーエラーで終了してしまった方をお見受けしましたが、…心中お察しします。

 

私はそもそもちゃんと検定が受けられたとしてもライブ参加権が得られるとは思えないレベルなので、そういう意味では特段気落ちもしていないのですが、少しでもこの検定のために勉強はしたわけで、その成果のほどは確かめたかったな、という残念な気持ちはあります。

また、受けさえしていれば可能性はゼロではないわけで、少なくとも結果が出るまでは超超超奇跡が起こるかもしれないっ!!  というドキドキわくわくが楽しめたはずなので、そこに参加できなくなってしまったのが寂しいですね(結構期待してたんじゃないの、自分…)。

 

でも、だからと言って、このP.T.A.検定に費やした時間と労力(言うほどではないですが)が全く無駄だったと思うかというと、そんなこともありません。

初期からの三人のライブの歴史をまとめたことで、今までわかっているようではっきりと把握しきれていなかったデビュー当時のことが改めて時系列順に理解できたように思うのです。

ライブ会場の規模がだんだんと大きくなったり、披露する持ち歌が徐々に増えていったり、オンリーライブ自体がどんどん増えたり、ロックフェスにまで出演するようになったり…。

そんなデータを見ていると、それだけで今、彼女たちがブレイクしていってる瞬間をリアルタイムに経験しているような気持になりました。

 

ああ、ほんとうにちっちゃい頃から三人で頑張ってきたんだねえ。

簡単にはうまくいかなくても、決して凹まずに、諦めずに、捻くれずに。

ほんとうに頑張って来たんだ。

だからきっと神様はあなたたちの味方なんだね。

 

そんな風に改めて感じて、真面目に泣けてきました。

温故知新。古きを訪ねて、新しきを知る。

なんだか昔の三人を知り、もう一度、今の三人のファンになりなおした、そんな感じです。

 

なので、P.T.A.検定は終わりましたが、これからもPerfume関連の勉強は続けていこうと思います。実は持ってはいるけど、まだ全部読んでいない関連書籍や観ていない映像作品がいろいろとあったりするので…(そもそもP.T.A失格か?)。

 

そして、次のP.T.A.検定では必ずやリベンジをッッッ!!

(やっぱり結構こだわってるんじゃん?  自分…)