エレワのお庭

Perfumeにはまった、とあるP.T.A.の備忘録です。

Pの悲劇、後日譚

なんやかんやで個人的には悲しい出来事になってしまった今回のP.T.A.検定ですが、

その後、SNSを見るに、幾人か同じような憂き目(途中で強制的に振り出しに戻される)に合った方々がいる様子です。やはり『戻る』や『次へ』のボタンは、あまり連打しないほうが良かったのでしょうかね…?

ただ、たいていの方はいったん戻された後の再チャレンジで最後まで行けたようで、不幸中の幸い、ようございました。

お一人だけ、私よりひどいエラーエラーで終了してしまった方をお見受けしましたが、…心中お察しします。

 

私はそもそもちゃんと検定が受けられたとしてもライブ参加権が得られるとは思えないレベルなので、そういう意味では特段気落ちもしていないのですが、少しでもこの検定のために勉強はしたわけで、その成果のほどは確かめたかったな、という残念な気持ちはあります。

また、受けさえしていれば可能性はゼロではないわけで、少なくとも結果が出るまでは超超超奇跡が起こるかもしれないっ!!  というドキドキわくわくが楽しめたはずなので、そこに参加できなくなってしまったのが寂しいですね(結構期待してたんじゃないの、自分…)。

 

でも、だからと言って、このP.T.A.検定に費やした時間と労力(言うほどではないですが)が全く無駄だったと思うかというと、そんなこともありません。

初期からの三人のライブの歴史をまとめたことで、今までわかっているようではっきりと把握しきれていなかったデビュー当時のことが改めて時系列順に理解できたように思うのです。

ライブ会場の規模がだんだんと大きくなったり、披露する持ち歌が徐々に増えていったり、オンリーライブ自体がどんどん増えたり、ロックフェスにまで出演するようになったり…。

そんなデータを見ていると、それだけで今、彼女たちがブレイクしていってる瞬間をリアルタイムに経験しているような気持になりました。

 

ああ、ほんとうにちっちゃい頃から三人で頑張ってきたんだねえ。

簡単にはうまくいかなくても、決して凹まずに、諦めずに、捻くれずに。

ほんとうに頑張って来たんだ。

だからきっと神様はあなたたちの味方なんだね。

 

そんな風に改めて感じて、真面目に泣けてきました。

温故知新。古きを訪ねて、新しきを知る。

なんだか昔の三人を知り、もう一度、今の三人のファンになりなおした、そんな感じです。

 

なので、P.T.A.検定は終わりましたが、これからもPerfume関連の勉強は続けていこうと思います。実は持ってはいるけど、まだ全部読んでいない関連書籍や観ていない映像作品がいろいろとあったりするので…(そもそもP.T.A失格か?)。

 

そして、次のP.T.A.検定では必ずやリベンジをッッッ!!

(やっぱり結構こだわってるんじゃん?  自分…)