エレワのお庭

Perfumeにはまった、とあるP.T.A.の備忘録です。

Pの悲劇(前編)

何から書こうかな?

なんて呑気なことを思っているうちに、あっという間に件の日がやってきてしまいました。

そう、Perfumeファンにとっての運命の日、P.T.A.検定です。

 

前述しましたが、この検定試験の結果には、来年の二月に行われる特別で特異なPerfumeのライブハウスライブの参加権がかかっています。超レアレアなチケットです。なので、参加を切望するファンにとっては、まさしく運命を左右する試験と言って過言ではないと思います。

検定は15日の夜から17日の夜まで、三日間、昼夜五回にわたって行われまして、私は仕事の都合などもあり、初回の15日の夜の部を受験いたしました。

本当は「今日はこれを勉強しました~」とか、このブログに書いていこうと思っていたんですが、光陰矢の如し、そんな暇は全くなかったですね。大体、勉強しだしたらそれで手いっぱいで、ブログ画面を開く時間すらありませんでしたから…。

そもそも試験範囲が広大で(2005年にメジャーデビューしているPerfumeの全活動)、何処から手を付けたらいいんだかわけわからんわけでして。

仕方がないんで、とりあえず基本の基本、デビュー前後からのライブの歴史を振り返って整理してみました。

したら、それだけで検定日の前々日になってしまった…。

恐るべしPerfume…。(いや、やり始めたのが遅いって話なんですけど)

 

それだけで検定に突入する勇気はさすがになかったので、時間ギリギリまで、次にやろうと思っていたP.T.A.-DVD鑑賞を行いました。

これは毎年年末になると会誌と共にP.T.A.会員に送られてくるディスクで、その年のPerfumの活動が映像でギュッと凝縮されています。また、企画もので三人がいろいろなことに挑戦していたりもして、それに関することも以前の検定では出題されていたので、これは絶対押さえておかなければいけない検定範囲……なわけですが、2016年版のVOL.9を観たところでタイムアップ!

ま、そりゃそうです。一枚のディスクが一時間以上あるんだもん。よく八枚も観たよ、自分(一枚目のVOL.1は所有していないので)…。

 

そんなこんなで甚だ中途半端な勉強状況で、わたわたしながら超難関とうわさされるP.T.A.検定に挑んだのですが。

 

 

 

待っていたのは、思いもかけなかった"悲劇"だったのです―――。